2024.9.25
「ハンドサインでストップ運動」~歩行者とドライバー相互の思いやりで、安全で安心な北海道の横断歩道~
北海道では、歩行者被害の交通事故防止のため、信号機のない横断歩道では、歩行者は手をあげるなどの合図をして横断する意思を伝え、停止してくれた車のドライバーに感謝の気持ちを示すこと、ドライバーは「横断歩道は歩行者優先」であることを理解した運転行動を実践する「ハンドサインでストップ運動」が実施されています。
ライダーは
・横断歩道手前には、ダイヤマークの道路標示があります。この道路標示を見たら横断歩道直前で停止することができるよう安全な速度で走行しましょう。
・横断歩道に横断歩行者や横断しようとする歩行者がいるときは必ず停止しましょう。
・停止後、横断しようとする歩行者に対して「お先にどうぞ」と手で合図(ハンドサイン)しましょう。
歩行者は
・横断歩道を横断する前に、車が来ていないか左右の安全を確認し、手をあげるなど合図( ハンドサイン)をして、横断する意思をドライバーやライダーに知らせましょう。
・横断歩道手前で停止したドライバーやライダーと目を合わせ、会釈するなど感謝の気持ちを伝えましょう。
・信号機の設置された横断歩道を横断する際は、信号表示に従い横断し、青色信号でも横断開始前に左右の安全を確認してから横断しましょう。
●広報大使は「滝谷美夢」さん「ハンドサインでストップ運動」の詳細(北海道警察)>>>
●1分でわかる!「ハンドサインでストップ運動」(動画)>>>
●日本二普協 北海道ブロック