安全・安心情報

2024.3.11

北海道の二輪車交通事故実態(過去5年累計:R元年~R5年)

令和5年中、原付を含む二輪車の交通事故死者数は16名と令和4年の21人から減少しましたが、傷者数については209名となり前年+42名と大幅に増加していました。

北海道の二輪車交通事故の傾向は…

4月から急増し、10月まで高水準が続く。

日曜日が突出して多い。 

時間帯は8時から16時台までが多く、特に10時台が多い。

非市街地での発生が約7割を占め、非市街地カーブが特に多い。

車両単独が最も多く、全体の5割以上を占めている。

死者数は、50歳代が最も多く、次いで40歳代が多い。

目的別では観光・ツーリングが最も多く、死者は750cc超の大型二輪乗車中が特に多い。

法令違反別の死者数は、最高速度違反が特に多く、次いで前方不注意、安全速度が多い。 危険認知速度別致死率は、70km/hを超えると急上昇します。

詳細は北海道警察ホームページ二輪車の交通事故実態(北海道の過去5年累計:R元年~R5年)をご覧いただき、これから本格化する北海道のバイクシーズンにお役立てください。

 

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