二輪車安全運転大会

2012.5.21

平成24年度二輪車安全運転大会 大分県大会レポート

第42回二輪車安全運転大分大会が5月20日(日)に大分県交通安全協会・大分警察共催で大分県運転免許センターにて行われました。

開会式では大分県公安全協会専務理事、大分県警察本部交通部長の挨拶に続き、役員紹介、選手宣誓そして大分県警察本部運転免許試験場長より本日の競技方法(要領)の説明がありました。

参加者は競技会場に移動し、準備体操のち二輪車指導員の先導により競技コースの試走を行い全ての準備が整い競技に入りました。

参加者は4つのクラスに分けられ、①女性クラス、②高校生等クラス、③一般Aクラス、④一般Bクラスの各クラスで競技を行っていきます。

競技は大きく分けて、1 法規履行走行・2 技能走行があります。

1 法規履行走行は本大会の走行コース上に次の5カ所のチェックポイントを設け、法規の履行状況を採点します。

①日常点検及びスタート方法 ②歩行者保護及び側方間隔 ③進路変更・右折の方法 ④左折の方法 ⑤駐車の方法の5カ所です。

運転姿勢については、5カ所にチェックポイントをおいて採点します。

2 技能走行はコースに設けた4つの課題について採点します。なお。採点を行う時期は「法規履行」の採点にあわせて行います。

①ブレーキング ②スラローム ③コンビネーションスラローム ④ストレートブリッジの4カ所です。

技能走行は1課題・1トライ制です。 採点方法は、1人に、1 法規履行走行が500点、2 技能走行が300点合計800点の持ち点があり採点基準より減点していき、各クラス成績優秀な方を表彰します。

競技終了後、アトラクションがあり大分県警察白バイ隊の模範演技、また競技参加者及び付き添いの方、指導員等全員で各オートバイメーカーの協力で豪華賞品をイベントとして頂き、その後、昼食・閉会式に移りました。                    閉会式では各クラスの成績発表並びに表彰式、そして大分県交通安全協会専務理事の閉会の挨拶で第42回二輪車安全運転大分大会が終了しました。

なお、各クラス優勝者は8月4・5日に三重県鈴鹿サーキットで行われます二輪車安全運転全国大会に出場します。

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