2024.3.11
●交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践が主体的に行われるよう、道民一人一人の交通安全意識の高揚を図ります。
・運動期間は令和6年4月6日(土)~ 4月15日(月)までの10日間実施されます 。
・統一行動日(セーフティコール)が、4月5日(金)に設定されています。
・交通事故死ゼロを目指す日が、4月10日(水)に設定されています。
ちょっとした不注意が重大な交通事故を招きます。ライダーの皆さんが交通事故の加害者、被害者とならないよう交通事故に注意した行動をとり交通事故死ゼロを目指しましょう!
●運動の重点
1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
ライダーのみなさんは交差点等における一時停止、安全確認を徹底しましょう。 こどもの飛び出しや高齢者の道路横断にも対応できる安全な速度で運転しましょう。
2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
対向車や先行車がいない場合は、走行用前照灯(ハイビーム)の使用を励行しましょう。 周囲が見にくく、歩行者等の発見が遅れがちになるので、交差点では徐行し、歩行者の道路横断に対応できる安全な速度で運転しましょう。 信号機の設置されていない横断歩道については、歩行者優先を守り、歩行者の安全な通 行を確保しましょう。 思いやりとゆずり合いの気持ちを持って、安全運転を心掛け、あおり運転など危険な運転はやめましょう。
3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
交差点等における一時停止、安全確認を徹底し、自転車等との事故を防止するとともに、 自転車等を追い越すときは、安全な間隔を確保しましょう。
4 飲酒運転の根絶
飲酒運転は悪質で重大な犯罪であるとの認識を持ち、二日酔い運転を含め、飲酒運転は 絶対にやめましょう。
5 スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底
時間にゆとりをもち、スピードダウンで安全運転をしましょう。ライダーのみなさんはヘルメットのあごひもをしっかり締め、普段から胸部プロテクターを装着し、万が一の事故に備えましょう。
●日本二普協 北海道ブロック