2022.7.8
7月に入ってから、バイク、車、自転車が、ガードロープなどに衝突し、運転手が亡くなる事故が相次いで発生しています。
車両単独事故は、居眠り運転やぼんやり運転が原因となって路外へ飛び出し、立木や防護柵に衝突するケースが多いです。
このような交通事故を防ぐために次のことに気をつけて運転しましょう。
①こまめな休憩
運転中に睡魔が襲ってきたら短時間(15分程度)の仮眠が効果的であるといわれています。
駐車帯等の安全な場所に駐車して短時間の仮眠をとりましょう。
②天候や時間を考慮した運転
天候の悪い日や夜間の運転は疲労が溜まりやすく、疲労の影響は目に最も強く現れるので注意が必要です。
可能であれば運転を控え、やむをえず運転する場合は休憩をとりながら体調を整えて運転しましょう。
③ヘルメット・シートベルトを正しく着用
ヘルメット・シートベルトは、交通事故を起こした時の「命綱」です。
ただし、正しく着用しなければその効果は低くなってしまいます。正しく着用し、大切な命を守りましょう。
バイクも車も自転車も、運転をするためには集中力が必要です。
体調の悪い時や疲れが溜まっている時は運転を控え、交通事故のリスクを減らすようにしましょう!