2023.3.9
岡山県では昨年の交通事故の発生状況等を踏まえ3県民運動[ 「日本一!交通マナーアップ県民運動」「高齢者交通安全県民運動」「ストップ飲酒運転県民運動」 ]を令和5年4月1日~令和6年3月31日で実施します
『 目指せ日本一!交通マナーアップ県民運動 』
◇ 目 的
交通事故の防止のため、県民一人ひとりが交通マナーアップによる交通ルールの遵守を目指して
交通安全意識の高揚を図る。
◇ スローガン
晴れの国 「ゆずる・とまる・まもる」で日本一
◇ 重点目標
(1)思いやりとゆずり合いによるマナーアップ
(2)全ての道路利用者の交通ルールの遵守
(3)信号機のない横断歩道における歩行者優先の徹底
(4)子どもと高齢者等の安全な通行の確保
『 高齢者交通安全県民運動 』
◇ 目 的
高齢社会の進展等に伴い、高齢者が関係する交通事故が多発していることから、高齢者自身の交通安全意識の
高揚及び県民の高齢者保護意識の向上を推進し、高齢者の交通事故防止を図る。
◇ スローガン
高齢の歩行者に対するもの 「光ります ルールとマナーと 反射材」
高齢の自転車利用者に対するもの 「しっかりと 守ってお手本 交通ルール」
高齢の運転者に対するもの 「無理をせぬ 老いの自覚が 防ぐ事故」
高齢者の保護に対するもの 「ささえ愛 絆で守る 高齢者」
◇ 重点目標
(1)高齢の歩行者に係るもの
・ 反射材用品、LEDライト等の活用の促進
・「高齢者交通安全5則」の徹底
(①まつ ②みる ③むりせず止まる ④め立つ ⑤もっと知る)
(2)高齢の自転車利用者に係るもの
・ 身体機能の変化に応じた自転車利用の重要性の周知
・ 反射材用品、LEDライト等の活用の促進
(3)高齢の運転者に係るもの
・ 身体機能の変化に応じた運転行動の重要性及び安全運転相談ダイヤル「#8080(シャープ ハレバレ)」の周知
・ 安全運転サポート車の普及啓発
(4)高齢者の保護に係るもの
・ 高齢の運転者・歩行者・自転車利用者の行動特性の周知
・ 行動特性に応じた保護・誘導活動及び指導の促進
・ 交通上危険な行動をとる高齢者を発見した際の保護
『 ストップ飲酒運転県民運動 』
◇ 目 的
飲酒運転が依然として後を絶たないことから、県民に飲酒運転の危険性・悪質性を認識させることにより、
死亡事故等の重大事故に直結する危険性が極めて高い飲酒運転の根絶を図る。
◇ スローガン
許さない!見逃さない!飲酒運転
◇ 運動
(1)一団体一根絶運動の推進
(2)飲酒運転根絶宣言店登録制度の推進
(3)飲酒運転4(し)ない3(さ)せない運動の推進等
【4(し)ない運動】
①酒を飲んだら運転しない。
⓶運転するなら酒は飲まない。
③酒を飲んだ人の車には同乗しない。
④使用者は、従業員に飲酒運転を命じたり、認めたりしない。
【3(さ)せない運動】
①酒を飲んだ人には車を運転させない。
②酒を飲んだ人には、車を貸さない。
③運転する人にはすすめない。
(4)ハンドルキーパー運動の推進
ハンドルキーパー運動とは、自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て
飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を
防止する運動のこと。
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(一社)日本二輪車普及安全協会 (鳥取、島根、岡山、広島、山口)