その他の安全・安心情報

2023.6.28

バイクにもエアバッグ。 愛知県名古屋市発、『バイク用エアバッグジャケット』レポート

バイク用のエアバッグとは?命を守る『着るエアバッグ』

バイクで事故にあうと、そのまま転倒および投げ出されてしまいます。そのため、プロテクターもしくは『バイク用エアバッグ』のジャケット着用が重要です。二大致命傷は、『頭部』と『胸胸部』、全て上半身です。命を守るために、上半身の自衛が必要です。

年一度のメンテナンスチェックができます

ウェアなどの外観に傷・破損等が見当たらなくても、その中に組み込まれているエアバッグ気室に損傷がある場合があります。空気の入れ漏れや組み込まれた部品に異常がないかを確かめる定期点検を行ってもらう事を推奨します。

胸部プロテクター所持率

中部地区のグッドライダーミーティング参加者の胸部プロテクター所持率は、2021年が80%、2022年が78%でした。これからも、当協会の活動を通じて、胸部プロテクターの重要性を周知していきます。全国の白バイ隊員は、エアバッグジャケットを装着しています。

万が一の対策をしっかりして、楽しいライダー生活をおくろう

楽しくバイクを乗るためには、ライダーの安全対策は避けて通れません。万が一事故にあってしまうと、重傷を負う可能性が大変高くなります。命を守るためにも、プロテクターもしくはエアバッグジャケットを着用しましょう。


取材協力会社

『バイク用エアバッグジャケット』を制作する無限電光㈱は、1995年からバイク用エアバッグシステムの研究・開発を開始し様々な試行錯誤の末、約3年の歳月をかけ、1998年に世界で初めてバイク用エアバッグジャケットを完成・発表しました。現在も、日々開発を進めています。
 

 

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