安全・安心情報

2022.2.17

令和3年中交通死亡事故発生状況(確定数)

🔶令和3年中、道内の交通事故による死者数は120人と前年よりも24人少ない結果で、統計が残る1947年以降では最少となりました。

🔶二輪乗車中(原付含む)の死者は10人(前年比-15人)と大幅に減少しました。

令和3年中交通死亡事故発生状況(確定数)>>>

 

令和4年も以下の項目を参考に継続した安全運転をお願いします。

◎ 市街地の交差点(44人)、非市街地の直線(28人)での事故が多い
交差点で右左折する際は歩行者がいないか、安全確認してから進みまょう。※年末年始に掛けて雪が積もり、交差点や道路脇には高い雪山ができて視界が悪くなっています。

正面衝突や路外逸脱事故にならないため、速度に十分気を付け、居眠り運転をしないよう適度な休憩をとりましょう!※道幅が狭く走りにくくなっています。走行する際には確認を徹底して安全運転に努めましょう。


◎ 運転者、歩行者ともに高齢者が多い
死者数の65%を占める78人が65歳以上の高齢者であり、その内の37人が歩行中に事故に遭っています。

加齢とともに身体能力や判断能力は低下していきます。ドライバーはその特性を理解しましょう。ご家族に高齢者がいる場合は、運転時や歩行時に事故に遭わないよう声かけをお願いします。


◎ シートベルトを着用していれば助かる命がある
死者数のうち、13人がシートベルトをしていれば助かっていた可能性があります。運転席や助手席はもちろん、後部座席についてもシートベルトをしましょう。


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