• バイクに乗る前に
    • あたたかい思いやり
    • いのちのスペアーはない
    • 譲り合いの心
    • 運転者の責任
    • 人間の心身の状態と運転
  • 運転のしくみ
    • 見る
    • 判断する
    • 実行する
    • 「だろう」「もしも」運転
  • 自分を守るためには
    • 相手から見られるために
    • よく目だつ服装
    • ヘルメットをかぶりましょう
    • 整備や点検は十分に
    • 不正な改造はやめましょう
    • 危険を予測した運転をしましょう
    • 過信や慢心は命とり
  • 基本の乗車姿勢
    • 「視線」は広く全般に
    • 「肩」の力をぬく
    • 「ひじ」は突ぱらない
    • 「手」のにぎり方
    • 「腰」の位置
    • 「ひざ」は開かない
    • 「足」のつま先はまっすぐ
  • 上手な止まり方
    • エンジンブレーキ
    • 前輪ブレーキ
    • 後輪ブレーキ
    • ブレーキの上手なかけ方
  • カーブの上手な走り方
    • 手前減速
    • バンク角はカーブに応じて
    • カーブでのブレーキ
  • 走行するときの障害物
    • 障害物
    • 砂、泥、落葉
    • 水たまり
    • じゃり道や悪路
  • 雨降り時の走り方
    • 視界が悪くなる
    • 減速して走る
    • 車間距離を多くとる
    • 「急な操作」はしない
    • 深い水たまりは避ける
    • レールの上などは避ける
    • 歩行者などに迷惑をかけない
  • 混合交通でのバイクの走り方
    • 歩行者の保護
    • マナーのよい運転を
    • 一時停止の励行
    • 合図はクルマの言葉です
    • 対向する四輪車の右折に注意
    • 大きな交差点では二段階右折を
    • 停車中の四輪車のドアが急に開く
    • 四輪車の内輪差を計算する
  • 忘れてはならない万一の備え
    • バイクに欠かせない保険
    • 自賠責保険とは
  • 運転中の錯覚に注意!!
    • 交差点
    • 追越し
    • 対四輪車
    • 対大型車
    • 坂道
    • カーブ
    • 夜間
  • 実技講習の一般的な時間割

原付試験にチャレンジできるゲンチャレ

原付スクーター Safety Riding!

ジャパンライダーズ【JAPAN RIDERS】

バイクに乗る前に

機動性に富み、便利な乗り物であるバイクに乗る前に、次のことをよく考え実行するブー。

あたたかい思いやりの心

グッドライダーであるためには、まずよき社会人でなければなりません。法規を守るのは当然のことですが、お年寄りや子供の一人歩き、自転車を見たら進んでこの人々の通行を優先してあげる、あたたかい心の持ち主であってほしいものです。

いのちのスペアーはない

自分を含めて人命の尊さを再認識することが大切です。一瞬の不注意が、わが身を傷つけるだけでなく、他人をも不幸のどん底につき落とすことにもなりかねないことを念頭におきましょう。

譲り合いの心

混合交通の中ではお互いに「譲り合う」ということが大切です。信号のない交差点では、優先車は相手の行動をよく見極めて、優先という立場におごることなく必要に応じて「譲り合う」ことも大切なことです。

運転者の責任

運転者は、自分の運転には常に3つの責任を持たなければならないことを知ってください。刑事(懲役等)、民事(損害賠償)、行政(免許停止等)の責任がそれです。

人間の心身の状態と運転

人間の身体的な要因や生理的な要因、また、性格も運転に大きな影響を与えます。人間の生理や自分の性格についてしっかり認識して運転することが安全運転の基本です。

◆心身の状態

バイクを安全に運転するには、交通の状況を把握し、正しく判断し、操作することが必要です。体が疲れていたり、何か気をとられていたり、睡眠不足などにより、適切な判断や行動ができなくなります。

このように注意力が散漫になるような状態での運転はやめましょう。

◆人間の生理

どんなに心身が健全であっても、人間には、生理的な限界もあります。

例えば、明るい環境から暗い環境に移る場合、またその逆の場合、目の網膜の感度が徐々にその光度に慣れてきてものが見えるようになります。明るい所から暗い所に移る場合は、特に時間がかかるので、十分な注意が必要です。

また、動きながら物体を見る視力である動体視力は、速度が増すごとに低下し、さらに視野が狭くなります。こうした人間の生理的限界をよく知った上での運転が大切です。

◆性格と運転

運転者の性格も運転に大きく影響します。事故を起こす傾向が高いか低いかなどの心理的・精神的な適性を調べる検査がいくつかあります。機会があれば、適性検査を受けてみましょう。自分の性格をよく自覚して運転する事が大切です。

◆「原付Safety Riding!」でこのページの内容をCHECKしましょう!

原付乗車時の心構えと内容のご紹介

NEXT

日本二輪車普及安全協会がお届けする原付免許試験問題チャレンジ「ゲンチャレ」
「ゲンチャレ」であなたも安全運転ファミリーの一員に!

PAGETOP

PAGETOP