2018.3.20
2018年4月6日(金)~15日(日)10日間は「春の全国交通安全運動」
ライダーの皆さんへ。今年も「春の全国交通安全運動」が実施されます。
平成29年中の全国の交通事故死者数は、3,694人と警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。
全国の交通事故死者数は、前年よりも210人の減少となり、二輪車についても前年よりも52人が減少し、平成29年中の死者数は632人という結果でした。
このように年間の二輪車乗車中死者が600名以上あり、尊い命が奪われているのは事実であり、今後も交通事故防止活動を更に推進して行かなければならないと考えています。
1日平均、約10人の方が交通事故で命を落としています。
1件でも死亡事故を減少するには、ライダーの皆様の更なるご理解とご協力が必要となります。
(一社)日本二輪車普及安全協会中部事務所(各県二普協含)では、グッドライダーミーティング・各種二輪車安全運転講習会等の開催で、ライダーの皆様の安全運転スキル、安全運転マインドのレベルアップを図って行きますが、ライダーの皆様もそれぞれ、この機会にもう一度、ご自身のライディングについて見直して下さい。
◆今年の「春の全国交通安全運動」の重点実施事項は次のとおりです。
1.全国の重点 ①子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
②自転車の安全利用の推進
③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。
④飲酒運転の根絶。
2018年4月10日(火)は交通事故死ゼロを目指す日です。
春の全国交通安全運動期間中の4月10日(火)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
交通社会に暮らす方の全員がしっかりと意識してチャレンジすれば、必ず成果は出ると思いますので、4月10日(火)は、ライダーの皆さん、一緒に交通事故死ゼロを目指しましょう。
■詳細は、内閣府のホームページを参照して下さい。
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h30_haru/youkou.html